世界中のかぎ針編みファンがイギリスの都市に集結し、一緒に趣味を楽しむという記録的なイベントが開催されました。
金曜日にダービーアリーナで960人が手芸をし、「同時にかぎ針編みをする人の最多記録｜most people crocheting simultaneously」を更新しました。
2017年にオーストラリアで記録された604人というこれまでの記録を塗り替えたのです。
彼らは 15 分間かぎ針編みをして記録を達成しました。サイクリストが彼らの真上の競輪場トラックをぐるぐる回っているにもかかわらず、全員が集中力を維持して編み続けました。
このイベントは、BBCラジオ・ダービーが実施したキャンペーンに基づき、生活費と燃料危機に苦しむ人々を支援するため、冬の間、ブランケットを編むことを呼びかけたものです。
約2,000枚の毛布を作り、地域のフードバンクやチャリティー団体に寄付する「Make A Difference：Make A Blanket campaign」（ブランケットを作ろうキャンペーン）は、ギネス世界記録に挑戦するためのアイデアとなりました。
参加を熱望していたのは、地元の人々やWIのメンバーだけではありませんでした。世界中から参加するために飛行機でやってくる人もいました。
ニューヨークのかぎ針編みの熱烈なファンが大西洋を渡ってやってきて、ジブラルタルからもダービー地区のかぎ針編み愛好家たちとつながって、飛行機に乗ってきて参加した人もいます。
参加者には、ギネス世界記録のタイトルを常に望んでいた、誕生日に参加した女性も含まれていました。
ラジオ・ダービーがかぎ針編みのファンに呼びかけたところ、大勢の人が集まってくれたのです。
BBC放送のアンディ・ツイッヂが実況中継を行い、ギネス世界記録公式認定員のジャック・ブロックバンクが監視員とかぎ針編みの専門家の協力を得て、参加者全員に「Officially Amazing」を宣言しました。
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