ブレイクダンスのギネス世界記録、2冠達成
日本でブレイクダンサーとして活躍する「ASHITAKA」こと、イガラシ タカヒロさんがギネス世界記録を2タイトル樹立しました。
Meet the Record Breakers – Japan Tour
練習を重ね、前回の記録を更新
新潟県で生まれたASHITAKA氏が樹立した1つめの記録は、「連続で行ったワンハンドジャンプ(ブレイクダンス)最多回数|Most consecutive one-hand jump/hops(breakdance)」というもの。片手で、しかも逆立ちしながらピョンピョンと跳ねるスキルに圧倒させられます。
時間制限がないので、持久力が問われる記録になります。ギネス世界記録認定員の石川佳織が挑戦の場に立ち合い、間隔を空けずに連続でジャンプするというルールに従っているかをチェックしました。
ASHITAKA氏は、前回もこの記録を133回で保持しており、今回の挑戦では6回ほど上回り、139回という新記録を達成!この記録を成功させるためには“持久力”が最も重要なので、普段から足が落ちるまで何回やれるかをひたすら練習していたそうです。
彼が挑んだ2つめの記録は「連続で行ったエルボーホップ(ブレイクダンス)最多回数|Most consecutive elbow hops(breakdance)」で、前回の66回の記録を大幅に上回った187回のジャンプで世界一の記録となりました。
諦めずに続けてきたから、今の成功がある
認定証を手にし、以下の喜びの声を語ってくれました。
「ギネス世界記録を自分が保持するとは今まで考えられなかったんですが、きつい練習を11年間続けて諦めずにダンスをやってきて本当に良かったです。続けてきた甲斐がありました。」
ギネス世界記録の達成、おめでとうございます!
挑戦をお考えの皆様、まずは、検索して、どんな記録があるのか?
考えてみてもよいかもしれませんね。
また、組織団体さんなどは、お問い合わせも可能ですよ。
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[ 編集部 スズ ]