2013年5月10日三重県伊勢市において、
2つのギネス世界記録が達成されました。
その2つとは、ブロックとドミノにまつわる記録です。
ひとつが
「 3分間でプラスチック製の組み立てブロックを使って作った最も長い橋のスパン（チーム）
(Longest span of a bridge made with interlocking plastic bricks in three minutes, team of 8))」。
もうひとつが
「 1分間で最も多くドミノを倒した数（チーム）(Most dominoes toppled in one minute , team of 8)」です。
これらの記録に挑んだのは、シンフォニアテクノロジー株式会社の新入社員たち63名です。
今回は、「ギネスワールドレコーズ・チームチャレンジ研修」としての記録へチャレンジです。
このチャレンジには、戦略、コミュニケーション能力、目標意識など、
いくつかの重要な要素がクリアできないとなかなか記録達成はできそうにありません。
まず最初に行われたのは、
「3分間でプラスチック製の組み立てブロックを使って作った最も長い橋のスパン」です。
8名が1チームとなり、挑戦するという内容、これまでの世界記録は、1m41cm。
チームが続々と敗れ去るなか、
1チーム「チームライオン」が快調に組み立てを進めていきます。
そしてその結果、従来の記録を5cm上回り、1m46cmを達成、
見事にギネス世界記録を達成した瞬間でした。
続いて行われたのは、
「一分間で最も多くドミノを倒した数（チーム）」でした。
こちらの方の世界記録は、145枚です。
チャレンジした新入社員たちは、どうしてもギネス世界記録が欲しかったのか、
挑戦が決まってから1ヶ月間はみっちりと練習を積んだようです。
そして、その結果です。
なんと、それまでにあった記録を100枚以上も上回る260枚という記録をたたき出したのでした。 
こうして、「世界と勝負するスピリットを目覚めさせる」というところに目標を置いて行われたこのチームビルディングのイベントは、大盛況のうちに幕を閉じることになったのでした。