概要
ドイツに本社を持つ自動車部品メーカーのコンチネンタル・ジャパン。年の始めに行われる、600名の社員が参加するキックオフ・ミーティングを企画するにあたり、海外オフィスからの参加者を含め、異なるカルチャーを持った社員をいかに交流させ、チームとして団結させるかが課題となりました。また、日本の文化も記録挑戦に取り入れたいという考えもありました。
ストーリー
コンチネンタルジャパンが求めている結果を実現する為、度重なるコンサルティングを行った結果、大勢が力を合わせて記録に挑戦する、ギネス世界記録チームミッションをご提案しました。
社内のコミュニケーションや期待を盛り上げるため、イベント前に社員に記録挑戦を行うことをアナウンスし、練習も度々行いました。ギネスワールドレコーズからはプロジェクトマネジメント・チームより運営担当者様へサポートを行ない、準備が必要なツールや、イベントの進行方法の確認、社員間のエンゲージメントを最大限に高める方法などをご提案していきました。
イベント当日はギネス世界記録公式認定員がオープニングセレモニーを行い、参加者の士気が高まった状態で記録に挑戦。最高のチームワークで2,855個の折り紙を繋ぎ、ギネス世界記録を達成しました。
ギネス世界記録を達成したことはもちろん、いかにその記録を達成したか、全てのプロセスを誇りに思います。この経験は、コラボレーションを通じて、共に手を取り合い同じ目標に向かって進むチームにしてくれました。