あなたの会社に眠る​
世界記録を見つけよう。

あなたの会社や製品の実力が、​
そのままギネス世界記録に。

ギネス世界記録というと、イベントを開催して時間内に記録を達成するような競技を思い浮かべる方も多いかもしれません。もちろんイベントを行うことは、広告ではなくニュースとして話題づくりに有効です。​

しかしギネス世界記録には、そうしたイベント型ではない『企業がもともと持っている価値自体が記録になる』世界記録もあります。イベント型と異なり、あなたの会社が生み出した製品や培ってきた技術、売上、事業の規模や実績が、そのまま世界記録になる可能性があるのです。もちろん、記録を達成できるかどうかは、調査や審査が必要ですが、「もしかしたらうちの会社の製品は世界一◯◯◯かも…」と思われるものがギネス世界記録として認定されることで、大きな宣伝効果につなぐことができます。​

眠っていませんか?
あなたの会社の世界一。

​ギネス世界記録では、製品やサービスを対象にした「プロダクトレコード」と、企業の活動を対象にした「カンパニーレコード」の、2つのカテゴリーを用意しています。

PRODUCT RECORD
プロダクトレコード

製品の素晴らしさを伝える記録​

COMPANY RECORD
カンパニーレコード

企業や事業の優れた実績を伝える記録​​

「プロダクトレコード」「カンパニーレコード」とも、共通して言えるのは、競合より優れているという事実を​立証することです。そのため、世界一の記録として認定されるかどうかは、独立した第三者機関による市場調査​や検証が必要となります。「もしかしたらうちの会社の製品は世界一◯◯◯かも」という“可能性”を、「うちの​会社の製品は世界一だ」という“事実”として証明することで、はじめてギネス世界記録に認定されるというわけ​です。

これまでにギネス世界記録の「プロダクトレコード」や「カンパニーレコード」を達成した企業のなかには、​ギネス世界記録に挑戦する前までは、自分の会社に「世界一」があることに気づかなかった企業も多いです。​特に日本では、ものづくりの情熱に溢れ、あらゆる困難を乗り越え、試行錯誤の末に世界でもっとも速い、薄​い、軽い、長いものを生み出し続ける企業も多くあります。そうした企業の技術はすでに世界一の記録を有し​ているかもしれません。また、企業努力やマーケティングにより、日本一の売上を維持している企業もありま​すが、調査の結果、時として「日本一」が同時に「世界一」である可能性もあります。

自分の会社にも「世界一」が眠っているかもしれない。そんな視点で、自社の技術や実績をこの機会に見直し​てみてはいかがでしょうか。​

では、「プロダクトレコード」と「カンパニーレコード」をそれぞれ詳しくご説明します。

PRODUCT RECORD

世界一速い、薄い、軽い、長い。​
製品の優れた特性を認定する「プロダクトレコード」。

「プロダクトレコード」とは、その名の通り、競合よりも製品の特性が優れていることを認定する記録です。​たとえば、世界一速い、薄い、軽い、長いなど、数値で計測できるものとなります。

なぜ企業がこうした製品の特性を活かしてギネス世界記録に挑戦するのか。そこには3つの理由があります。​

理由① 製品やサービスの品質を証明できる。
ギネス世界記録は世界でただひとつの公式な証であり、競合との実質的な差別化を生み出すことができます。

理由② 消費者を振り向かせ、購買意欲を駆り立てる。
世界一という事実は、多くの人を惹きつけます。感情的に消費者の心に響き、振り向かせる力があります。

理由③ ブランドの信頼を築き、ファンを獲得できる。
その企業や製品にしかできない価値により多くのファンを惹きつけ、より長期的なブランドを築きあげます。

「プロダクトレコード」の事例

2_Smallest Fidget Spinner

世界一小さい量産可能なスチール製ボールベアリング​
記録:1.49mm

ミネベアミツミ社は、外径1.49mmの「最小の量産可能なボールベアリング」でギネス世界記録に認定。普段なかなか消費者の目に触れないボールベアリングが注目を浴びることで、超精密機械加工技術の精度の高さの証明となったほか、企業スローガン「Passion toExceed Precision 精密を超える情熱」を体現するものとして、技術者をはじめ社員の絆を深める契機となりました。​

COMPANY RECORD

世界一の売上、規模、長寿。
企業の活動を認定する「カンパニーレコード」。

「カンパニーレコード」は、競合よりも企業のパフォーマンスが優れていることを認定する記録です。たとえば、世界一売上がある、規模が大きい、販売数が多い、販売期間が長いなどがそれにあたります。企業の活動としての評価が記録になるのが「カンパニーレコード」のユニークな特長です。

「カンパニーレコード」に挑戦する理由も、「プロダクトレコード」と同じです。ただし、こちらは企業の活動がフォーカスされるため、個別の製品に比べてより企業イメージのブランディングに寄与したり、ファンとのボンディングを強めたり、ステークホルダーへのメッセージになることが考えられます。

「カンパニーレコード」の事例

4_Fulltime System

世界一長期にわたり営業している電気式宅配ロッカーサービスプロバイダー​
記録:33年

世界で初めて宅配ボックスを発明した、株式会社フルタイムシステム。業界のリーディングカンパニーとして歩んできた歴史そのものがギネス世界記録に認定されました。「宅配ボックス・宅配ロッカーを通じて社会の困りごとを解決すべくチャレンジを積み重ねてきた歴史」をアピールするとともに、名刺にギネス世界記録のロゴを活用するなど、社員のモチベーションアップにもつながりました。

 

<ケーススタディ>

株式会社フルタイムシステム 様[最も長期に亘って営業している電気式宅配ロッカーサービスプロバイダー:33年(2021年)]詳細

3_Kobayashi Pharmaceutical

液体芳香・消臭剤における世界最大のブランド

1995年に発売された小林製薬の「消臭元」。競争の激しい液体芳香・消臭剤マーケットをリードし続け、2017年、2018年と2年連続で売上世界No.1の実績がギネス世界記録に認定されました。パッケージなどにギネス世界記録のロゴを使用しコミュニケーションを図ることで、市場のリーディングブランドとして、またロングセラーブランドとして認知を拡大。競合との差別化に大いに役立ちました。

 

<ケーススタディ>

小林製薬株式会社 様[液体タイプ 芳香・消臭剤における最大ブランド(最新年間売上):2018年年間売上$132,700,000]詳細

世界一をPRすることで、
売上拡大や認知向上につなげてください。

「プロダクトレコード」も「カンパニーレコード」も、自社の製品やサービスと企業の活動という違いはあっても、結果とてブランドの認知拡大、売上向上に寄与する点では同じ効果があると言えます。しかし、ただギネス世界記録を達成するだけでは、その効果は波及していきません。ギネス世界記録を達成したら、多くの人に知ってもらうコミュニケーションが大切になります。

ギネス世界記録の商標ライセンスを活用することで、名刺やウェブサイト、広告、パッケージなど、さまざまなツールで「世界一」の事実をPRすることができます。あなたのブランドにふさわしい商標ライセンスを活用して、消費者に(そして、未来の消費者となる人々へ)届く施策へとつなげてください。

まずは、はじめてみましょう。

誰でも世界記録を申請するのは初めてのこと。
法人・団体のお客さまが、安心して記録に挑戦できるように、
ギネス世界記録のご利用方法やメリット、Q&Aなどをまとめた 「ギネス世界記録スターターキット」をご用意しました。
無料でお配りしていますので、ダウンロードしてみてください。

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