Capcom

ニューヨーク・コミコンで、カプコンUSAが2つのギネス世界記録に認定され、公式認定証が授与されました。

サンフランシスコを拠点にゲーム開発などを行っているカプコンUSAに認定されたギネス世界記録タイトルは「動物のヒーローが登場する好評価ゲーム|Most critically acclaimed video game with an animal hero」および「格闘ゲーム・トーナメントにおける最も高額な優勝賞金|Highest first prize for a fighting video game tournament」の2つでした。

Capcom 2

2つのタイトルはそれぞれ、GameRankings.comにおいて、ビデオゲーム「大神」が92.65%のスコアを獲得したことと、2017年のカプコンカップにてストリートファイターVのトーナメントにおいて優勝賞金が25万ドル(約2800万円相当)が出たことで、認定となりました。これらのタイトルは、ゲームにまつわるギネス世界記録を紹介する書籍「Guinness World Records Gamer’s Edition 2019」にも紹介されています。

ギネス世界記録の公式認定員、マイケル・フルナリは、今回の認定について次のように語りました。

40年近い歴史においてカプコンは、ロックマンなど、お茶の間でも知られる時代を超越したキャラクターたちを生み出すだけではなく、バイオハザードやストリートファイターなどジャンルを定義する作品を制作してきました。ギネスワールドレコーズを代表して、この素晴らしい功績を心から祝福します。そして今後も数多くの記録を更新していただけることを期待しています。