ギネス世界記録では、町おこしニッポンというプロジェクトを推進してきましたが、本記録挑戦も、地域が一体となって取り組んだ素晴らしい記録挑戦でした。坂出の塩、という土地の特産品を用いたギネス世界記録挑戦、どんな挑戦になったのか、見てみることにしましょう。

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世界最多人数でおにぎりを握る?

香川県坂出市の>坂出青年会議所が主催する「第24回さかいで塩まつり」において、最多人数でおにぎりづくり(<<strong>)というギネス世界記録への挑戦が行なわ、開催場所である瀬戸大橋記念公園には。大勢の親子連れが詰めかけました。

 

破らねばならない記録は?

破らねばならない記録は、428人、和歌山県みなべ市でつくられた記録です。当日、公園に集まってきた人たちの人数を数えてみると、集まったのは687人の人たちです。ルール(ガイドライン)通りに挑戦して、失格者がでなければ、ギネス世界記録への認定には達することのできる数です。

ルールは?

ルールは、ひとり1個を5分間以内で握るというもので、挑戦中の者は、ご飯容器から100グラム以上のご飯を取り出して、中の具が見えないように、握らなければなりません。こうしたルール(ガイドライン)に基いて、実行委員会が準備した、おにぎり用の材料は、地元の塩1.8キロ、県産米のおいでまい60キログラム、小豆島の塩昆布1キロでした。、

 

挑戦が行なわれた結果、19名の失格者が出たものの、見事に668名がルール通りにギネス世界記録のガイドライン通りにおにぎりを握ることができ、ギネス世界記録へ認定されることになりました。競争相手も多く、記録のレベル(数)もあがっているなか、本記録でのギネス世界記録への認定、おめでとうございました。

 

これを機会に、「坂出の塩」の名が世界に羽ばたくといいですね。


地域でのギネス世界記録挑戦をお考えの方は、まずは挑戦方法などをお学びください