VS Park Top

結果

達成した記録
30秒間にGWRトリックショットコースでターゲットに入ったピンポン玉の最多記録:YouTuber「カミワザ」のメンバーのともひろさんが標準記録の6個を上回る11個を成功させ、ギネス世界記録として認定。

概要

VS PARKを全国展開、更に海外展開する上で「誰もが楽しく真剣に遊べる施設」として、挑戦的な要素を取り入れたいと考えました。誰もが手軽に挑戦できる新しいスポーツを開発し認知をあげるために、ギネスワールドレコーズとパートナーシップを組み、世界記録に挑戦できる企画を考えました。

ストーリー

VS PARK 1号店は2018年4月に大阪府吹田市に開業しました。開業間も無い頃、VS PARKの大学生のお客さまから、「就職活動などで有利になるような、何か履歴書に書けるような挑戦が出来ないか」という意見をいただきました。
ただ楽しいだけでなく、挑戦する事で履歴書に書けるくらいの結果が残せるアクティビティを導入する事で、20代のスポーツ参加率が向上し、施設に対するリピート性や継続性が高まるのではないかと考え、今回の企画をはじめました。

コラボ第一弾の記録挑戦としてカミワザピンポンを選んだ理由は、安全性、展開性(広がり感)、話題性(TV等でトリックショットが注目されかけていた)と、性別、年齢、体形・体格、障害、スポーツ歴に関わらず、誰もが分け隔て無く平等に、そして真剣に挑戦できるスポーツになると考えたからです。

ギネス世界記録とパートナーシップを組むことで、3つの効果を期待して開発を行いました。
①世界記録に挑戦する意欲によるお客様のリピート性、継続性の高まり
②世界記録に挑戦できる話題性と他のVSパーク施設との差別化
③世界記録に挑戦できる場所がある事で、大人と子供、男女等性別や年齢、体形に関係無く真剣になれる

公式認定員が登場して実際にギネス世界記録に挑戦する時の緊張感は「半端ない」と思いました。そして参加者の真剣な挑戦は、見ている方も緊張するほどでした。この緊張感こそ「世界記録」なんだと、改めてその重さを実感しました。世界記録の挑戦の場はこれくらいの緊張感があった方が参加満足度が上がると考えます。是非この緊張感を様々な方に味わって欲しいと思っています。

— 株式会社 バンダイナムコアミューズメント IPビジネスディビジョン 施設プロデュース部 プロデュース1課 1係 VSギネス世界記録 企画担当/総合プロデュース 海田 裕夫 氏