結果、授業が開催された大型竪穴住居教室に参加したのは、小学1年生から70代後半の市民たち、283人でした。講師は菊池徹夫早稲田大名誉教授が務めました。この数字が公式認定員によって確認されると、見事、ギネス世界記録保持者として、認定証が受け渡されました。
菊池教授によると、縄文時代には、謎がいっぱい。縄文時代の謎解きに加わってほしい、というメッセージを残してくれました。青森県によって主催された同記録挑戦は、三内丸山遺跡群の世界遺産登録への流れを強めたい、という願い、狙いがあったのだと言います。世界遺産登録になるといいですね。[ 編集部 ]