皆さんは、この人物、知る人ぞ知るギネス世界記録芸人、チェリー吉武を知っていますか? 数多くのギネス世界記録タイトルに挑戦してきた彼の記録挑戦から、5つをピックアップ、皆さんがご自宅で挑戦できるように紹介したいと思います。
その前に、この男、チェリー吉武について…。
実は、彼、イギリスでは非常に有名な存在になっており、BBCなど現地メディアでは大々的に取り上げられ、大反響をよんでいる大の人気者なのです。
「有名な陽気なエンターテナー、チェリー・ヨシタケ、別名ミスターチェリーは、間違いなく日本で最も熱心な記録破り人間でしょう!」などと称されるほど、この男の名はイギリス全土に知れ渡っているそうです。
日本から、こんな風変わりなスターが登場したということは、何とも嬉しい限りですね。
そして、今年11月9日に店頭に並ぶことになった2018年版のギネス世界記録ではそんな彼の写真特集まで組んでおります。今や、ギネス世界記録保持者の中においても、極めて高い人気を誇るのがこのニッポン人なのです。
さて、日本での発売を間近いにミスターチェリーの記録を上回ることが出来る人はいるでしょうか?
今回は彼の挑戦から、5つをピックアップしてみました。とっても単純な挑戦に見えるかもしれませんが、実際にやってみると正確さ、練習、決断力が欠かせないことにすぐ気づくことでしょう。
今年もハローウィーンが近づいてきました。これはハロウィーンパーティで大人気のゲームです。
ミスターチェリーの記録は37個。2015年10月11日に岐阜県オアシスパークで達成しました。
ルールとしては、各リンゴが142g(5oz)以上の重さであること、茎の部分は予め除去されていることなどが挙げられます。
挑戦の申込みをされる方には、ガイドライン詳細をお伝え致します。
※ Apple bobbingとして知られるこのゲームは、ハローウィーンでよく遊ばれ、口(歯)だけを使って水桶に浮かべたリンゴを取ります。(編集部注)
引き出しの靴下を全部使ったらできる!? 記録達成には最低26足の靴下が必要です。
チェリー吉武がこの記録に挑んだのは、2013年9月7日、千葉県印旛郡に設置されたオフィシャリー・アメージングのセットにおいてでした。
箸使いの達人・ミスターチェリーは、お箸を使った多くの記録を残しています。
この挑戦を行うときは、友達に手伝ってもらいましょう。友達に投げてもらったシャトルをお箸で上手くキャッチします。
チェリーは2015年8月に、オフィシャリー・アメージングの司会・黒田 はるかさんと共に「23」の記録を達成しました。
挑戦に際しては、シャトルはネットの反対側1.98m以上の距離からバトミントンのルールに従って放たれなければなりません。
躍動的なファッションセンスで知られるチェリーは、2014年10月に36枚の記録を達成しました。
ちなみに、パンツ履きの挑戦には様々な形があります。最近では、イタリアのシルビオ・サッバが、ユニークなハイスピード戦略で、30秒の速履き記録を達成しました。
2015年7月1日にミスターチェリーが達成したのは、1分間で71個のベイクドビーンズ(※)をお箸でつかみ、口に運ぶというもの。
※ いんげん豆をソースで調理した料理(編集部注)
場所は、イギリスサフォークのRAFベントウォーターに設置されたオフィシャリー・アメージングのセット。
尚、他にシズリング・スティーブ・キッシュと、USレイ(別名レイ・バトラー)の2名が挑戦。記録はそれぞれ65個・36個でした。
世界記録は難しくても、自分なりの記録に挑戦したり、友達と競うのも面白そうですね。
以下は、スコットランドのグラスゴーのオフィシャリー・アメージングセットにて、ミスターチェリーを撮影しました。そのときの様子の映像です!
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