ブダペストからやってきました「Lords of Gravity(重力の支配者)」という名のチームを紹介しましょう! このチーム、何を隠そう、過去の数年間において、不可能と思えるようなスラムダンクを決めたことで、大衆を魅了してきております。
ハンガリーで生まれたこのプロのアクロバット集団「重力の支配者」の中には、シルク・ド・ソレイユの元パフォーマーや、トップクラスの体操選手も在籍しており、彼らは精巧に練られたトランポリンの動きと、プロ顔負けのバスケスキルとを組み合わせたことで、最高なパフォーマンスを見せてくれたのです。
メンバーのツァナド・キャロリー・ボーレイが見事に「トランポリンを用いた最も遠い距離からスラムダンク ( Farthest Forward Flip Trampolines Slam Dunk )」として認定されたことにより、このチームには、また1つの華、ギネス世界記録が添えることとなったと言えましょう。
ギネス世界記録として認定されました奇跡の瞬間を、下の動画で確認しましょう。こちらの映像は昨年12月、キプロスの首都ニコシアにあるエルセリア・スポーツアリーナで行われたイベントにて、ツァナドがゴールから8メートル離れた場所からスラムダンクを決めた驚愕のシーンです!