コミュニティ・コミッティーによる活動とスタッフ・ボランティア活動日
ギネスワールドレコーズの各国のオフィスには、コミュニティ・コミッティーが設けられています。スタッフが特に関心を持つ項目に関連する地域団体などを探し、支援することを目的にしています。
今まで、学校や識字プログラムや、ダイバーシティ&インクルージョンに関わる活動、ラマダンやクリスマスにおけるフード・ドネーションをはじめとした、数多くの活動に参加してきました。
コミッティーのメンバーが業務とのバランスを保てるよう、就業時間内にコミッティーの作業を行える時間を設けました。また、年に2営業日はボランティア活動を行うことができるようにしました。
ストーンウォール
ダイバーシティとインクルージョンは近年、ギネスワールドレコーズにとって重要な理念のひとつとなりました。記録保持者や、記録にまつわるコンテンツ、そしてスタッフが、それぞれダイバーシティを促進できるようなプログラムやトレーニングに尽くしています。
人類すべてに影響を及ぼす、根源的な問題に立ち向かうために、私たちのプラットフォームをいかに活用していくかを検討し続けるなか、LGBTQ+のスタッフがありのままでいられる職場環境を保つためのプログラム『Stonewall: Diversity Champions』のイギリスメンバーに加入しました。
このプログラムをはじめとしたあらゆる施策を通じて、よりインクルーシブな会社そしてブランドになるよう努めていきます。
学び・反映
私たちはまだ学び続けていることを自覚しています。そのため、DIB(ダイバーシティ、インクルージョン、ビロンギング)に関わる様々な記事やリンク、動画を社内で共有し、アクティブなアライシップを促進しています。
また、スタッフや外部のゲストを招いたトークを通じて、メンタルヘルスや環境など、DIBにまつわるあらゆる課題について学びの機会を設けています。
より多様性のある職場を作るべく、専門の採用エージェンシーの協力を得ながら、採用の段階からアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)を防ぐ施策をとっています。