動画の証拠物

動画の証拠物は、ギネスワールドレコーズの記録管理部があなたの記録挑戦を審査し、証人が提出した内容を検証することができるもので、提出は必須です。

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動画の証拠物に含まれている必要があるもの

  • 動画の証拠物には、挑戦の一部始終が収録されていなければなりません。これは記録挑戦の長さに関わらず、全ての記録挑戦において必要です。
    • 長時間行われる記録においては、挑戦の最中にビデオカメラのバッテリーを変えるなどの必要性が生じる場合があります。そのためビデオカメラを2台用意し、1台目のビデオカメラが動いていないときに使用することをお勧めします。
    • 挑戦が1時間以上続く場合、重要なシーンの時間をリスト化し、提出する際に添付してください。
  • 記録挑戦を正確に観察・審査するため、記録挑戦の内容にピントを合わせて撮影してください。
  • 動画は、記録の測定も明確に写されている必要があります。(例:参加者の人数が数えられているシーン、大きな食品の重さを測っているシーンなど)
  • ガイドラインに該当する全ての部分を動画に収めてください。例えば大きな食品などにおいては、測定前に調理している様子などを動画に収める必要があります。
  • また、動画の冒頭に名前や団体、記録挑戦の申請番号などを紹介するシーンを収めることをお勧めします。
  • 撮影は、ビデオカメラが安定した状態で行ってください。撮影の協力が得られない場合、ビデオカメラを三脚などに固定することをお勧めします。
  • なるべく記録挑戦の様子を近くでとらえるようにしてください。
  • 動画を撮影する際、光の当たり具合も考慮してください。外で撮影する場合、太陽光が均一に照らされている場所を選ぶように心がけてください。画角の一部が明るすぎたり暗すぎたりする場合、角度を変えて光の状態を良くしてください。
  • 可能な限り、複数のカメラを使用し、記録挑戦の全体および近接でとらえるようにし、挑戦者のスキルや、ガイドラインを満たしているという証拠になる映像作りを心がけてください。
  • 動画の証拠物は、必ず良好な音質で収録するようにしてください。

動画の質が高いと、ギネスワールドレコーズのウェブサイトおよび動画チャンネルに掲載される可能性が高くなります。

提出フォーマット

PC上で再生することができる動画フォーマットを受け付けていますが、推奨するフォーマットは以下の通りです:

  • MPEG 4 または MOV
  • アスペクト比:4:3 または 16:9
  • フレームレート:25 fps、23.98、または 29.97
  • 携帯電話・スマートフォンで撮影する場合:垂直ではなく、水平で撮影してください