ギネス世界記録の特別映像シリーズ「ジャパンツアー」では、世界中で大きな注目を浴びている世界記録保持者を特集してきました。
そして今回は、埼玉県和光市へと足を運び撮影した、なわとびのSADAこと、渡辺貞稔さんが試みた3つのギネス世界記録をご紹介しましょう。 

縄跳びで世界一を探求してきた人物であるSADAさんは、本当に縄とびが好きな人物です。
好きガ高じて、こんなことまで言い切ってしまう人物です。

「私は毎日夢で見るくらい縄跳びが大好きなのです。」
 
彼の最初の試みは、彼の友人である生山ヒジキさんが世界記録を保持している「30秒間で10メートルのロープで縄跳びをした最多回数| Most skips over a 10 m rope in 30 seconds」への挑戦でした。
 
この挑戦はジャンプロープがとても重いので見た目よりはるかに難しいですが、SADAさんは現在の世界記録と同じ20回を跳びました。
 
 次のSADAさんの試みは「30秒間で縄跳びをした最高回数Most skips in 30 seconds using one footへの挑戦です。彼は132回という記録を残しましたが、残念なことに後5回世界記録には及びませんでした。
 
彼の最後の少し痛い試みは30秒間でお尻で縄跳びをした最高回数|Most bum skips in 30 secondsで、見事104回で新しい記録を更新しました。
 
「私を支えてくださったみなさん、ありがとうございました。 やったよ!」
 
Bum skips 
「私を支えてくださったみなさん、ありがとうございました。 やったよ!」
 
この縄跳びの達人は16年以上縄跳びに魅了され、毎日1~2時間練習しています。
 
「縄跳びで世界一を目指し、その頂点を極める」ということは、わたしたちが考えているよりも、
ずっとずっと熾烈な世界のようです。

まさに縄跳び愛の結晶が、世界一という結果へとつながっていくのですね。
素敵な挑戦、記録達成をありがとうございます!
 
Sadatoshi Watanabe certificate presentation