けん玉の日の制定日の記念碑的な挑戦

2017年5月14日、東京の江東区にある亀戸梅屋敷にて催された「けん玉の日」を制定する『KENDAMA FESTIVAL』において、けん玉に関してのギネス世界記録が更新されました。
記録名は、「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列|Longest Line of People Catching a Kendama Ball Consecutively」です。
 前記録保持者は、2016年山形県長井市において、べにばなレジェン主催イベントによって114人が打ちたてられております。
 
この記録を更新した形となります。
 
今回、この記録挑戦を企画したのはグロケンことグローバルけん玉ネットワークです。同団体は、その名の通り、けん玉を世界へと広めることを目的にした団体で公式HPには、次のようなテキストが記載されています。
 
「一般社団法人グローバルけん玉ネットワーク(Global Kendamas Network)は、「けん玉で世界をつなぐ」を合言葉に、2012年の設立以降、世界中のけん玉プレーヤーと手を携え、けん玉の国際的な普及に取り組んでいます。2014年からはけん玉発祥の地とされる広島県廿日市市にて、けん玉ワールドカップを毎年開催。日本のけん玉を、世界に誇る体験型コンテンツ”KENDAMA”として発信し、けん玉コミュニティの世界的拡大に寄与することを目指し活動しています。)
 

本番に奇跡!見事100人を超える!

 本番の記録挑戦は、企画自体の発表が遅かったにも関わらず、多くの人が集まってきて、結果的には250人がエントリーをしてくれました。そして、道路に列をつくってのリハーサルの後、公式認定員であるマクミラン舞を迎えての世界記録挑戦です。 マクミランが、「3、2、1、Go!」のかけ声とともに、挑戦がスタート。

実はリハーサル時点では一度も超えることのなかった100人をあっさりと超えることができ、そして、見事に123人の記録をマークして、見事、ギネス世界記録認定へとなったのでした。 世界のひとびとをけん玉でつなげるということを世界記録に挑戦するという形で実現したグロケンさん、尊い活動、これからも精力的に続けてくださいね! ギネス世界記録への認定おめでとうございます!