ギネス世界記録は、アメリカ・テキサスのシャム猫のスクーターちゃん(オス・1986年生)を新たにギネス世界記録に認定しました。記録は、現存する最長寿の猫|Oledest Living Cat です。と認定されました。一般に、猫の寿命は15歳程度とされており、猫でいう30歳は、人間の年齢で計算しなおすとゆうに100歳はこえる年齢です。ちなみに、史上最長寿の猫は2005年に38歳で他界したクリームパフちゃん(メス・1967年生)。
 
スクーターちゃんは、飼い主である、ゲイル・フロイドさんと共に暮らしているのですが、ゲイルさんの髪の毛のなかで遊ぶのが大好きで、肩の上に乗るのもカンタンにできてしまうそうです。そして、かわいいことに、ゲイルさんが行くところには、どこにでもくっついていのだといいます。そして、ゲイルさんが仕事に出て戻ってくると、ドアのそばで待っているそうです。忠犬というか、忠猫というか、このあたり、猫としては、珍しいような気もしますね。
 
Oldest cat Scooter in the garden
 
ゲイルさんはこの愛猫のスクーターちゃんが長生きする秘訣を次のように語っています。「きっと彼に活動的なことをしているからかしら。彼は新しい場所を見るのも、人のことも好きなのよ。」
 
何のことだろう?と聞いてみると、なんと、スクーターちゃんは、ゲイルさんと一緒に、アメリカ全50州のうち、45州をめぐったことがあるそうで、ゲイルさんがはいっている介護施設にもよくいくのだそうです。
 
 
Oldest cat Scooter at Christmas
 
 
ゲイルさんの友達は、スクーターちゃんのことを、「本当に活発で、遊ぶのが大好きな猫」と表現しました。
 
しかしながら、2014年に脚を痛めてからというものは、通院治療を続けているのだそう。
スクーターちゃんには、これから先も、活発であそび好きな猫として、
みんなに元気を分けてあげて欲しいものですね。
 
なにはともあれ、おめでとう! スクーターちゃん!
 
 
Oldest cat Scooter full
 
ちなみに、こちらは、色々な猫シリーズの映像になります。世界一の猫、ギネス世界記録を保持する猫には、本当にいろいろな猫がいるものですね。