2016年4月16日、三浦半島にて、新たな世界記録が誕生することになりました。


今回、この記録挑戦したのは、
トータルビーチスポーツという団体でした。この団体は、ビーチで遊ぶことを主旨としており、
今回は、消滅可能都市に指定されてしまっている三浦市に人を集めて、
海のある三浦市の魅力を再認識してもらおうという狙いがありました。


同団体だけでなく、市など地域の人たちと共同で立ち上げた企画なので
地域活性の企画でもあるのです。


挑戦したのは、「フライングディスク」つまり「フリスビー」を使ったギネス世界記録です。

記録名は、

フライングディスクを同時に投げた最多人数
Largest simultaneous flying disc throw


というものです。


過去には、アメリカのフロリダとカンサスで挑戦達成されたことがある記録で、
その数字は、

582人(Florida American Legion Boys State)、
853人(Bethel College)


と決して低いものでなく、
これらの記録を超えるためには、最低でも、
854人を集めなければなりません。

これだけの人数を集めるのは、
なかなか容易なことではないのですが、
イベント当日には、1,000人にも迫るほどの人が集まりました。


結果、ギネス世界記録公式認定員のマクミラン舞の
「スリー、ツー、ワン、ゴー!」という掛け声とともに、
3メートル以上のフライングディスクを飛ばした人は、
958人にものぼり、ギネス世界記録の達成となったのでした。


皆さん、ギネス世界記録の達成、おめでとうございました!

参加者の皆さんにとって、
思い出深い世界記録挑戦となったことと思います。


また、このニュースを通じて、
三浦市の存在感を外に向かって
アピールすることもできたのではないでしょうか。


ギネス世界記録の達成、おめでとうございます!



記録名:       Largest simultaneous flying disc throw
記録:          958人
記録保持者:Miura Beach 900 Challenge Executive Committee (Japan)
挑戦日:       2016年4月16日
挑戦のタイプ:フライングディスクの記録, 三浦半島の記録, 地域活性の記録, 大人数参加型記録
 

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[編集部 スズ]