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朝日小学生新聞の読者親子小学生のお友達とそのご家族が、ギネス世界記録にチャレンジしたり、本に触れたりする催しが、2016年3月26日（土）、3月27日（日）に国営昭和記念公園（東京都立川市）にて開催されました。 本企画が行なわれたのは、旅いくキッズフェスタ2016内。
同企画は、「キッズチャレンジプロジェクト」のひとつとして行なわれたものです。「キッズチャレンジプロジェクト」とは、＜子供たちに楽しく世界一に挑戦してもらい、誰もが世界一に輝けるチャンスがある!というメッセージを届けて、夢に挑戦する自信を育む＞というテーマを掲げたプロジェクトです。
同プロジェクトにおける今回の取組みは、第2回目となります。第1回目は、20015年8月に開催され、「100人が5分間に完成させた折り鶴の数」という記録において、見事、206羽を折りあげ、ギネス世界記録に認定されています。
今回、このプロジェクトにおいて挑まれたのは、「最多人数でつくった飛行機のイメージ（Largest Human Image of an Airplane）」という記録でした。この世界記録は、挑むことが決まった時点では、イタリアで認定された参加人数294人でしたが、ここに集まったのは350名の親子、そして達成した人数は342人だったのです。
【 ギネス世界記録のオフィシャル体験ブース 】
オフィシャルブースに設置されていたのは、ギネス世界記録の関連本を自由に読むことのできる「ギネス世界記録の図書コーナー」と、ギネス世界記録に挑戦ができる「体験コーナー」でした。体験できた記録「最もはやい線のトレース（A4） Fastest Trace The Line (A4)」は多くの子供たちの挑戦心をくすぐったようで、ブースには大勢の子供たちが訪れておりました。
【 最多人数でつくった飛行機のイメージ（Largest Human Image of an Airplane） 】
この記録は、最多人数で飛行機の形をつくる、というもの。イタリアで打ち立てられた294人を大幅に更新する342人が集い、5分間、白いTシャツをかぶったままで静止。公式認定員の石川佳織によって、認定されることに。
【 マクミラン彩のトークショー 】
本イベント内において、ギネス世界記録について、どんな組織なのか? また、どんな記録挑戦が行なわれているのか？ など、ギネス世界記録とは？ についてを、ラジオの公開インタビュー風にギネスワールドレコーズのオフィシャル・スタッフがこたえるコーナー。
【 ギネス世界記録にまつわるクイズ＆トークショー 】
こちらは、日本語版の『ギネス世界記録』の編集長として活動するスズと石川佳織が、クイズを通じて、ギネス世界記録を深く知ってもらおう!! というプログラム。クイズに参加してもらうと、オフィシャルのクリアホルダーまでもらえてしまうという豪華イベントでは、多くの親子が、ひっしに答えを考えることに。
【 ギネス世界記録にまつわるクイズ＆トークショー 】
ビークル犬のプリンちゃんは、自らの記録を破る形で、新たなギネス世界記録の認定証を手に入れたのでした。11.90秒だった記録から、10.39 秒にまで、そのタイムを縮めたのです。すごい成長です。
