食べさせ合って、地域食を世界へ発信!、

 食べさせ合いをする最長のリレー | Longest relay of people feeding each other  


2016年11月5日、同記録のギネス世界記録が更新されました。

この記録は日本においてとても人気が高い記録で、これまで、日本全国で様々な地域の団体が挑戦し、
記録を更新し続けてきた記録になるわけです。

このことが意味することは非常にシンプルで、挑戦が繰り返されればされるほど、
記録の数字はあがり、難易度はアップしていくことになるわけですね。

食べさせ合い」が人気である理由は、ズバリ!
多くの地域や企業、団体が、自分たちの土地の食べ物を
世界に向けて発信したいと考えているからです。


ちなみに、同記録への日本でこれまので記録を保持者は
以下のような団体、企業となります。


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これまで達成されてきた「 食べさせ合いをする最長のリレー | Longest relay of people feeding each other 」のギネス世界記録


  • 2014年3月23日、グリコ・グループが達成した252 人(東京都)。『ポッキー』や『プリッツ』を食べさせ合いギネス世界記録達成!
  • 2014年8月22日、 °C-uteと彼女たちのファンが更新した346人(東京都)。アイドルグループの°C-uteが見事にファンを先導して世界一に!
  • 2014年10月11日、長良川鮎回廊づくり実行委員会が主催し記録となった459人(岐阜県)。長良川の鮎をお互いに食べさせ合いっこして記録更新!
  • 2014年11月8日、JA壱岐で記録更新された555人(長崎)。JAが壱岐牛焼肉を使って挑戦!
  • 2015年4月26日、岩崎食品で更新となった628人(長崎県)。長崎県の記録保持者に、挑戦者として長崎角煮まんじゅうで挑み、見事、奪取!
  • 2015年11月8日、鳴門市で更新された703人(徳島県) 。市をあげて挑んだ記録挑戦でした。
  • 2016年11月5日、 瑞穂市商工会が主催し更新した1,026人(岐阜県) 。遂に1,000人を突破することに!
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2014年3月~2016年11月の間の2年半あまりで、日本において、7つの団体、組織によって記録挑戦されてきた記録なのです。


そして2016年に入って、はじめて記録に挑戦した岐阜県瑞穂市は、前記録を300人以上を上回る1,000人越えの記録で

富有柿を食べさせ合い、リレーしていったのでした。


各地 、各団体ともに地域活性の肝となる地域の人の一致団結を促すことができて、
なによりテレビや新聞などメディアで数多く取り上げられたことで、
それぞれの目的である「地場の食べ物を世界に発信する」ということについては、
目的を達せられたようです。 


おめでたいことですね!

 
記録名:食べさせ合いをする最長のリレー | Longest relay of people feeding each other
記録達成:2016年11月5日
記録保持者:瑞穂市商工会
記録:1,026個


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「食文化豊かなニッポン」が世界に向けて、
「地域の食」を発信していけることは素晴らしいことです。


これからも、この1,026人の壁に心折らせることなく、
勇気を持ち、または、希望を持ち、挑んでもらいたいと思うのです。


ちなみに、同記録と関連した記録には、

同時にペアで食べさせ合いをした最多人数|Most pairs feeding each other simultaneously

というものもあります。


実は、同記録の記録保持者も日本にある麻生専門学校グループ694組(人数にすると1,388人)をマークしています。
彼らは、学園祭にて、ギネス世界記録への挑戦を行ったそうですが、
見事、ギネス世界記録への認定となったのは大したものです。

食べ物を食べさせ合うという記録は、
参加者も比較的参加しやすい形なので、
これからも、いろいろな食べ物で挑戦してもらえたら、素敵ですね。


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この他、驚きのギネス世界記録は、書籍『 ギネス世界記録 』に収録されています。

食べさせ合いっこの記録から、何かいい記録のアイディアが思いついたら、

「ギネス世界記録」への挑戦を考えてみてはどうでしょう?

 

ギネス世界記録で地域活性『町おこしニッポン」について


ギネス世界記録は、日本全国の地域活性のキッカケとなる世界への挑戦を応援しております。

[編集部|スズ]