岐阜県瑞穂市商工会が10周年に挑戦


11月5日、岐阜県瑞穂市商工会が主催し同瑞穂市内において、リレー形式で食べ物を食べさせ合う人数を競い合うギネス世界記録に挑戦しました。


記録タイトルは、


リレーで食べさせ合った最多人数|Longest relay of people feeding each other


です。


同商工会がこの挑戦をお行ったのは、旧穂積町と旧巣南町の商工会がともに合併されて、そこから10周年を迎えてのことになります。



1,026人、2度目の挑戦で世界一へ

同挑戦に用いられたのは、瑞穂市に発祥したもので「甘柿の王様」と呼ばれる富有柿。これを一口サイズに切り、串に刺してひとりずつ順番に隣の人に食べさせていくチャレンジです。ルールでは、柿を落としてしまったり、柿を食べさせようとする手や串をつかんだり触れたりしてはいけない、とされていてたため、最初の挑戦では、たった7人目で失格となってしまったのでした。


しかしここで彼らは諦めずに2度目の挑戦を行います。緊張感高まる2度目にかかった時間は、1時間20分ほどです。この挑戦により、公式認定員が人数をカウントした結果、参加人数である1,026人が皆、成功というカタチにいたり、ギネス世界記録に認定されることになったのでした。



岐阜県で同記録に認定されるのは、2014年に岐阜市で鮎の塩焼きを食べさせあって認定されたのに続き2度目のことになります。この記録挑戦も非常に人気が高く、年々、記録人数は増加してきております。それでも、今回のように挑戦参加者を集めることができるということは、地域の力が強いということを意味しています。


10周年を機会にして、これだけの人々が集っただけでも凄いことですが、皆で共にひとつの記録に挑戦した記憶はその記録とともにずっと皆さんの心に刻まれるものだと思います。


ギネス世界記録への認定、おめでとうございます!


※同記録挑戦に関する写真は、追ってご紹介させていただきます。


 

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[ 編集部 スズ ]