2012年8月10日~14日まで、大東建託によって
ハワイへと招待された日本人(同社スタッフとその家族)が挑んだのは、
「最多人数でのスプーン演奏」というギネス世界記録でした。


招待された5,000人のうち約2000人がワイキキの
ハワイ・コンベンション・センターに集い、
スプーンを握りしめます。
これまでの記録は、アメリカで行われた1,352人。
これを敗れば、日本人がハワイの地で世界記録を樹立することになります。

1,980人が固唾を呑み結果を

認定員が見守るなか、老若男女多くの参加者たちが、
メロディに耳を澄まし、リズムを刻みはじめます。
5分間の、素晴らしい指揮が終わると、
演奏は終了しました。
固唾を飲み、緊張の面持ちで認定員の判定を待ちます。

当日、認定員として現地に赴いたカルロス・マルティネズが、
認定の判定を告げると、会場には、
世界一の試みに参加し、それを達成することができた
喜びと達成感、そして安堵感に包まれました。

このチームワークを胸に

しかし、残念ながら、
残り2,500人が同じ志で挑んだ、
世界最多人数で行うボディパーカッションの試みは、
達成されず、心残りある結果に終わってしまいました。

会社が一丸となり挑んだ珍しい世界記録挑戦。
この挑戦が彼らのチームワークを仕事上においても
また新たな次元へと引き上げることを期待したいです。


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